無料の楽譜ソフト(MuseScore)で三線を演奏してみよう
無料の楽譜ソフト(MuseScore3)をパソコンにインストールし、ユーチューブ動画から楽譜データをダウンロードして演奏してみましょう。 なお、手順はWindows11のパソコンで、楽譜データは『かぎやで風』 "https://youtu.be/J1RTi1hk0ec" を前提にしてます。(Windows10も同様です)
操作手順の説明です
Webページをリンクしていますが、PDFでも印刷できます
- MuseScore3インストール手順 PDF版(9頁)
- ダウンロードした楽譜データを演奏する PDF版(3頁)
- 楽譜データのテンポを変えて演奏する PDF版(5頁)
- 三線や島太鼓の音色で演奏する PDF版(10頁)
- MuseScore3の使用についてヒント PDF版(3頁)
インストール手順は、ネットでも多数参照することが出来ます。
楽譜ソフトで演奏を実行すると、パソコンのモニタで演奏箇所を確認できます。
ダウンロードした楽譜データのテンポなどを、変えることが出来ます。
標準の音色に「三線」は無く「三味線」が有るため、楽譜の「三線」部分は暫定で「三味線」の音色を採用しています。これを本来の「三線」の音色に変更する方法です。
私が楽譜ソフトを利用する際にあったトラブルの解決例などです。
これを作った人
数年前に還暦を過ぎ退職、自由時間がたくさんになる。あるとき県立図書館で借りた本の中に、誰かさんの借りた図書館貸出シートが挟まれていた。
シートには【親子で学べる子どものためのクラシックギターレッスン】の本が、印字していた。家にギターがあったので、その本を図書館から借り中身を確認したあとで本を購入、『きらきら星』などを弾き始める。
しばらくは、本に付いていた曲の録音CDを流しながらギターを演奏していたが、パソコンで演奏できる無料の楽譜ソフトがあることを知り、本にある曲の楽譜を登録し、楽譜ソフトを仮想先生にして練習をした。
しばらくして家に三線もあるのことに気が付き、【だれでも弾ける 五線譜工工四 三線独習書』比嘉 剛著】の本を参考に、『開放弦の練習』、『むすんでひらいて』、『ちょうちょう』などを楽譜ソフトに登録、楽譜ソフトで演奏させ、それを仮想先生とし三線を弾いた。
ときはコロナ禍、那覇市の副業(動画製作)なども試みるが収入ゼロ。動画研修も受けたしと、三線のユーチューブ動画を作成し始めた。ふと音色が三線ではなく、三味線なのに違和感を感じる。それで、家の三線の音色でサウンドフォントを作成した。やがて、島太鼓をもとサウンドフォントを作成することに。
楽譜データの作成にはかなりの時間をかける。パソコン2台使用しながら・・・・・・。せっかくなので作成した楽譜データもダウンロードできるようした。ハテ?、動画を見てくれた人はそもそも楽譜ソフトで演奏できるだろうか?とこの手順を作ることにした。